1933年7月25日、当時の国内最高気温40.8℃を記録した山形市。その後、2007年8月16日に埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市が40.9℃を記録するまでの74年間、全国で日本一暑いまちでした。
山形市で国内最高気温40.8℃を記録した7月25日にちなんで、日本かき氷協会が7月25日を「かき氷の日」として制定しました。「7・2・5(ナ・ツ・ゴ・オリ)」の語呂合わせになっているそうです。ちなみに、かき氷は、“夏氷”、“氷水(こおりずみ、こおりすい)”と呼ばれるそうです。時代や地方によっても違うようです。
「かき氷の日」由来の地である山形市から、地域資源をうまく活用しながら独自のかき氷を生み出し発信していくことで、地域おこしにつなげていこうという取り組みが始まりました。
取り組みを行っているのは、「まちコンやまがた実行委員会」。これまでも、山形市中心商店街で打ち水イベントなどの地域活性化イベントを行っています。
そして今回、2010年9月18日(土)13:30から瑳蔵(山形市七日町)を会場に、「やまがた氷水フォーラム」が開催されました。
まず、今回のフォーラムの趣旨説明があった後、実行委員の皆さんが埼玉県熊谷市での取り組みを視察してきた内容の報告が行われました。
熊谷市では、市内の加盟店で販売しているかき氷を「雪くま」というブランドにし、街おこしを行っているそうです。
①オリジナルのシロップや食材を使っていること
②さらさら、ふわふわの氷であること
③熊谷の水を使用した氷であること
の3つが揃っていることが「雪くま」として認められる条件だそう。
様々な種類のかき氷が紹介されました。


次に、山形の氷についてのレクチャーがありました。
教えてくださったのは、山形市本町の「マルコ製氷」代表の斎藤さんです。

マルコ製氷さんでは、100mの地下から水をくみ上げて氷を作っています。
製氷機で作られた氷と、「純氷」と呼ばれる不純物の入っていない氷と、氷には2種類あるそうです。
マルコ製氷さんで作っている「純氷」と使用している地下水をいただきました。

「純氷」は、-10℃で48~72時間かけゆっくりと凍らせることにより、空気や不純物が排出されていくそうで、いただいた氷もとてもきれいでした。「純氷」は料亭やバーなどで利用されているそうで、昔は冷やす役割だった氷も、現在では食べる氷の利用が多くなってきているということでした。山形市の水源についても詳しくお話をしてくださいました。
その後、「やまがたの氷水を考えよう!」と題して参加者全員で、ワークショップを行いました。
実際にかき氷を試作しながら、山形らしいかき氷のアイデアを出していきました。
私も参加させてもらいました。「山形盆地かき氷」、「山形県名産果物かき氷」など、いくつものおいしそうなかき氷案が出ていましたよ。

今回のフォーラムには、東北文教大学の学生の皆さんも参加しており、また七日町商店街の皆さん、山形市の行政の皆さんも参加していました。年代も幅広く、所属や立場も違った皆さんが参加してらっしゃいました。
来年の7月25日の試作化を目指しています。
来年どんなかき氷が出来上がるのがとても楽しみです^^







































