本日午後、支援センターにて、知的障がい者の支援をしているNPO法人のびのび会ワークポケットの藤井さんをお迎えして、障害者自立支援法について、スタッフの勉強会を開きました。

 私自身、障害者自立支援法については分からないことが多く、藤井さんや他のスタッフの意見などを聞きながら、自立支援法が施行されるにあたってどういう部分でメリットがあるのか?障がい者を取り巻く環境はどのようなものなのか、などお話を聞きつつ学びました。

 自立支援法の主なメリットとしては、障害の種別(知的障害、身体障害、精神障害)が一元化されたことにより、作業所や施設の中で、障害を持った方に合わせたサービスができるようになったこと、なのだそうです。

 つまり、今まではこの施設(作業所)ではみな同じような作業をしなければならない、と一律的な決まりがあったのが、支援法が施行されてから、一人で行う作業もあればみんなで力を合わせて行う作業も臨機応変にできる、というサービスができるようになったのだそうです。のびのび会さんの作業所や利用者さんの様子も交えながら話していただき、分かりやすかったです。

 また、のびのび会さんでは、施設で作った漬物を近所のおうちに持っていったり、利用者さんが時間をかけてパソコンで打ち込んで作った広報誌を一軒一軒お届けしたり、と自ら出向いて地域の人たちに知ってもらう努力をされているそうです。

 そこには、「自分たちのことを何とか理解してもらいたい」というよりも、地域の中の一員として、近所の方のためになればという気持ちでそれらを行っている、そして、「がんばらなきゃ」とか「努力」と気を張ってやっているのではない、というところが素敵だなあと思いました。

 沢山の貴重な内容をお話いただき、ブログには書ききれないところですが、私自身もっと勉強しなければと感じたのと、福祉に関してもそうですがそのほかの分野でも、現場で動いている方の声を聞き、学ぶという機会をもっと増やしていきたいと感じました。

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