ジャポチカバという植物をご存知ですか?別名、木葡萄(キブドウ)とも呼ばれ、ぶどうの巨峰とそっくりな実を幹や枝に直接つける一風変わった熱帯果樹です。果実にはブルーベリーを上回るポリフェノールやビタミンCが含まれており、味や食感はナタデココをやわらかくした感じでライチやカルピスの味がするともいわれています。数時間で味が落ちてしまうため市場には出回ることがほどんどない希少果物ですがなんとセンターでは観葉植物として育てています。

そんなジャポチカバも春の陽気に誘われて、たくさんの身をつけました。枝にたわわに実るその姿とてもユニークな姿です。センターではジャポチカバの他にもパパイヤやライチなど南国のフルーツがあるため、そんな植物たちを鑑賞しに来てくれた親子に収穫したジャポチカバの身をプレゼントすることになりました。なんでも、息子さんがとても植物が好きでセンターでは変わった植物が育てられているのでたまに見に来るとのこと。とても喜んでいただけたのでセンターとしても嬉しい限りです。

また、山形市市民活動支援センターの市民情報コーナー「ふらっと」の一部模様替えを行いました。机の配置替えを行ったものでスペースを大きく取ることができるようになりました。図書コーナーでは絵本などもございますので、老若男女問わず幅広い方にご利用いただけます。また、今年はバナナの育成も順調ですので植物の鑑賞を含め、霞城セントラルへお越しの際はぜひセンターに足をお伸ばしください。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

No comments yet.

Comment feed

コメントする

CAPTCHA


山形市市民活動支援センターFacebookページ
2025年11月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

アーカイブ

カテゴリー