日曜日の朝、ここは県の合同庁舎駐車場。
朝早くから農家の生産者の人達、そして市内各所から集まった人たちで賑やかです。
こうした生産者と消費者を直結する直販システムが今元気なようですね。

 

                

 

生産者にしてみれば、自分達の育てた農作物を買っていただけるお客さんの顔を
直接見て販売できるし、消費者としても生産者と対話しながら購買できるシステムは、
物流の原点に戻ってのやりとりでお互いにとってメリットがあります。

 

          

 

しかも、昨今の「食の安全」を脅かす数々の出来事を思えば、
今後こうしたシステムはますます増えていくように思います。
新鮮で、尚且つ物流コストを省いた「お買い得感」が売りです。
少なくとも庶民にとってはありがたい傾向の一つでしょう。

 

              

 

尤も、農業政策を巡っては立場の違いから様々な議論が行われており、
世界的にみても、まだまだ矛盾点の多い日本の農業政策ではありますが、
グローバルマーケットを意識しての肥料や飼料の輸入と生産物の輸出、
そして原油高騰のあおりを受けて、非化石燃料の増産が現在の生産コストの
高騰を招いている現状を考えれば、生産地域と消費地域が近接するメリットは
小さくはないようですね。

(K)

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