平成27年1月10日(土)、山形市保健センター視聴覚室にて「第15回特別支援教育ミニセミナー」が開催されました。私も当日うかがってきましたので、少しご報告したいと思います。
主催の特別支援教育セミナーin山形実行委員会は、特別支援教育に関わる教員の方が中心となり結成されました。平成17年から活動を開始し、LD、AD/HD、アスペルガー障害、高機能自閉症など、発達障がいの正しい理解をすすめるため、保護者、教員、保育施設、福祉施設の方などを対象に年に数回、ミニセミナーを開催しています。

当日会場は、満席。今回のセミナーは、「保護者も支援者も使える子どものほめ方~ペアレントトレーニングの理論と実際~」がテーマです。山形大学医学部看護学科教授横山浩之氏、家庭でのペアレントトレーニングを実践されている保護者の方をお招きし開催されました。
ペアレントトレーニングは、子どもの行動異常を改善していくために、保護者や支援者が応用行動分析の活用を学ぶ方法です。子どもの行動を3つ(増やしたい行動、減らしたい行動、許せない行動)に分類し、適切に対応する方法を学んでいきます。
特に、増やしたい行動をほめることが重要と横山先生。横山先生によると、日本語は外国語に比べ、ほめ言葉が少ない。感謝の気持ち”ありがとう”、憧れを示す”すてき”という言葉もほめ言葉になるのだそう。「ほめることで子どもの行動を変えられる」とおっしゃいました。

また、実行委員会の皆さんが演者となり、学校場面を再現したロールプレイも行われ、実際の現場を想定して学ぶことができ、より身近に感じ理解が深まったのではと思いました。
このセミナーには、特別支援教育に関わり子どもたちをサポートする様々な機関の方々が参加しており、共通の知識や認識を得られるだけでなく、それぞれの立場でのサポートを互いに理解し交流する場となっているのではないかなと思います。
次回の「第16回特別支援教育ミニセミナー」は、2月28日(土)に開催するそうです。
詳しくは こちら チェックしてください。
●お問い合わせ先
特別支援教育セミナーin山形実行委員会(村山支部)
メール:murayama@toyoki.org

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