先日10月9日と10日に、宮城県社会福祉協議会主催のファシリテーション講座に参加してきました。
「ファシリテーション」と言っても聞きなれない方も多いとは思いますが、「ファシリテート」=「うながす」とか「簡単にする」「引き出す」を意味します。
つまり、会議などの話し合いの場で、参加している人が発言しやすいように場作りをしたり、情報を共有したりしやすくするなど、スムーズに話し合いが進むように立ち回ることをファシリテーションといい、その役割を担う人をファシリテーターといいます。
センターの小さいイベントや会議などで、私自身進行役になることがあり、企画に参加してくれる方に満足してもらえるような場作りをしていきたいという思いがあったことと、会議をスムーズにすすめられるようにできることがあったら実践してみたいという思いがあったため、参加してきました。
おおまかな内容は端折りますが、その中で一番心に残ったのは、ファシリテーションの技術は氷山の一角である、ということ。
技術の部分は海面から出ている一部分。しかし、氷山は海面下にある部分の方が全体の半分以上を占めています。その部分がその人の人間性にある。ということでした。
ファシリテーションの技法というものは、ゲーム的なものを織り交ぜて参加者の心をほぐし発言しやすくするといったものや、発言力がない人でも意見をふせんに書いて出してもらうことで、全員の意見が反映される話し合いにできたり、と色々あります。
しかし、前提として人にどういう気持ち・態度で普段接しているのかということが、技術以上にやはり大切なことなんだなと思いました。
「ファシリテーション」ということを特に意識していなくても、話し合いをスムーズにすすめたり、人と人をつなぐのがうまい人がいます。そういう人を天然系ファシリテーターというらしいのですが、話下手でもある程度技術でカバーできるとのこと。
私は天然系ではないのでかなり努力が必要ですが、技術も実践しつつ、水面下の人間的な部分も他の方に見習っていかないと、と感じました。

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