こんにちは。サトキチです。
昨日久しぶりにPC関係の雑誌を買いました。
(一応センターのIT担当ですので、少しは最近のPC事情も知っておかないと聞かれた時にマズイなと思ったのは内緒です)

 
記事の内容は、みなさんおなじみのUSBメモリースティックについてでした。
今は1GBはもとより、2GB、4GB、8GBは当たり前の時代。
8GBの販売価格を見ると、1年半前の7分の1になったと書いてありました。

 

それによって、昔は分割して持ち歩かなければならなかったような大きいデータを、今では手軽に大量に持ち歩くことができるようになりました。

 
さて、それにともない、コンピューターウイルスに感染する危険性も増してきました。

 

数年前だと、インターネットのネットワークを介してのウイルス感染がメインでしたので、ウイルスセキュリティーソフトを導入し、知らないところから来たメールや添付ファイルを開かなければ、ほぼ安全でした。

 

一方今では、ずいぶんUSBメモリーが身近になりましたので、出所不明のメールの添付ファイルは開かない人が、同僚や友人のUSBメモリーだと警戒せずに安易にファイルを開いてしまう可能性が高いです。
それがまた感染を広げる原因にもなっている訳です。

 

センターには来館者の方にお使いいただけるPCがありますが、印刷したいデータをPCで開くためにUSBメモリーを挿したらセキュリティーソフトが反応、ということが先日ありました。

 

オートランウイルスでした。
もともとオートランはウイルスではなく、CDを入れたりUSBメモリーを挿したりした時に自動的に特定のプログラムを実行させるために参照される設定ファイルです。

 

しかし、悪質なものになると、この「autorun.inf」という設定ファイルを悪用し、USBメモリーにあるワーム(ウイルスの一種)をパソコンにコピーして、悪事を働きます。

いろいろ調べてみると、最近のオートランウイルスの種類には、オートランに悪質なURLを記述して勝手に悪質なサイトに接続させ、知らない間にそのサイトから悪質なプログラムをダウンロードさせ、IDやパスワードといった個人情報を盗み出すものもあるようです。

 

USBメモリーを介してのオートランウイルス感染に特に気をつけて欲しいのがWindowsVistaユーザー。
WindowsVistaはUSBメモリーが挿されると、自動で実行して(開いて)しまうから。

 

当センターでもVistaPCがあるので、早速設定を変更して、気をつけていこうと思います。

 

それでは、私たちができる対策は何でしょうか?
1:誰のかわからない、信用できないUSBメモリーは挿さないこと。
2:USBメモリーを開くときには、「右クリック→開く」の順で開くこと。ダブルクリックで開くと感染する。
3:セキュリティーソフトのパターンファイルをアップグレードし、USBメモリーを含めてウイルス検索をすること。
4:WindowsVistaの場合、USBメモリのAutorun.infが自動実行されないように設定を変更すること。

 

そして、本当に必要なファイルはマメにバックアップを取っておくことが大切だと思います。
いちいちCD-Rに焼くのも大変ですし、ここはひとつUBSメモリーにバックアップしておきましょう。
もちろん、感染しないように気をつけて、ですよ(笑)

 

 

 

【参考】
▽トレンドマイクロ社の「インターネット脅威マンスリーレポート – 2008年8月度
↑オートランが1位になっています。

 

▽トレンドマイクロ社の「USBメモリで広まるウイルスへの対策」記事

 

▽独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[9月分および第3四半期]について」記事
↑コンピュータウイルス届出状況のほかに、パスワードに関する記述も参考になります。

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