以前、このブログで少しご紹介しました、
若者支援を行うNPO「ぷらっとほーむ」が開催した講座について、詳しくご紹介したいと思います。

 ぷらっとほーむでは、昨年度、不安定な労働条件で働いている若者同士が気軽に集い、交流したり学んだりできる場「ぷれカフェ」を提供し、そこに集ったメンバーで、働くことに対する知識や新しい価値観、若者の声を伝える「~いまを生き抜くための若者しごと冊子~ハタラクワタシ」を発行してきました。今年度は、やまがた社会貢献基金「平成24年度協働助成事業(一般型)」の補助を見事受けることになり、「不安定雇用の若者たち向けの参加型ミニコミ冊子の制作・発行事業」として、継続してその事業を実施しています。

 今回私がうかがわせていただいた「編集委員研修講座」は、その事業の一環で開催された第1回目の講座でした。
 上で紹介した小冊子「ハタラクワタシ」の編集に関わっているメンバーが、不安定労働の若者たちの声を幅広く拾っていく技術を身につけるために、ライフストーリー研究の知識や技術を学ぼうと今回の講座を開催しました。

  講師を担当してくださったのは、社会学者の石川良子さん。人々にその人生について語ってもらい、その語りを丁寧に読み解いていくという研究方法であるライフストーリー法を用いて、ひきこもりなど困難を抱える若者や家族を研究している方です。
 聞き取りを行う際は、聞き手側の技術によって相手が語る内容も変わるため、インタビューの知識や技術の基本を知り、経験を深めていくことが重要と教えてくださいました。
  
 ワークショップを通して、自分のインタビュー方法やヒアリング方法をふりかえり、被取材者へインタビューする際の注意点や技術を学ぶ内容でした。ワークショップで取材者・被取材者の立場を体験することで、相手が対話しやすいインタビュー方法を、参加者全員で考え学ぶことができた機会だったと感じました。
 至らない点が多いのですが、活動の様子を取材させていただく機会がある私自身も、大変勉強になる機会をいただきました。
 講師の石川さん、機会をいただきました滝口さん、ぷらっとほーむの皆さん、ありがとうございました!ぷらっとほーむが実施するぷれカフェの編集部の皆さんが執筆,編集した冊子「ハタラクワタシ」、今年度の発行も楽しみにしています。

 

市民の方から「『ハタラクワタシ』どこにいけば読めるの?」とお問い合わせをいただくことがあります。
当センターでも配布しております。もし詳しいお問い合わせをしたいという場合は、ぷらっとほーむの滝口さんまでご連絡ください!

■ぷらっとほーむ
ぷれカフェ「ハタラクワタシ」編集部
TEL:023-684-9023
blog:http://d.hatena.ne.jp/taki-plathome/
(滝口)takiguchika@gmail.com

 

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